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国の宝、珊瑚礁。
世界最古の生命体であり、母なる海にわずか2%の面積のみ存在する「珊瑚礁」。その周りには、地球全体の約4分の1、9万3000種を超える海洋生物が生息しています。二酸化炭素を吸収し、酸素を生成することのできる珊瑚礁は、地球環境の保全に貢献し、命を育む貴重な生命体であり、古より”如来の化身”や”観音菩薩”などと例えられ、世界各国の歴史の中で、「国の宝」と称されてきました。
しかしながら、今、地球温暖化の影響により、美しい海にしか生きられない珊瑚礁の死滅が始まっています。
これからの未来、海洋生物たちにも大きく影響を及ぼすことになるでしょう。
100年程の寿命しか持たない人間は、47億年もの歴史を持つ地球を支配できるはずありません。地球の大自然に生み、育ててもらっている生命体の一つでしかないのです。我々の先祖が億億万の昔から、必死で命をつないでくれたからこそ、我が命があるのです。その命を絶やすことなく、次の世代につなぐために、天然・自然の前に、どれだけ謙虚になり、この命に感謝できるかが、何よりも先決であると思います。
珊瑚ノ宮は、未来ある子どもたちのために
最古の珊瑚礁、世界最長の尊き日本の歴史を伝え広めてまいります。
天地に 神仏在りし この世に
生まれしを、ありがたし徳とする
この世は、自然(神)の力にて現れし
天の神
地の神
神に与えられし「命」賜りたる
己が役目をもちて、生まれしこと、
まずの佳きこと
賜りし「命」を全うし、滅すること
尊き 善きこと
佳きこと と、善きこと を、祈して
神に、舞い奉る
八重垣
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